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 インタビュー

三好 幸司(2003年入社)

入社後、電気工事士から施工管理に転身

入社したきっかけは、転職を考えていた時期にハローワークでたまたま求人を見つけたことです。 当社のここに惹かれたから…というのは、正直あまり無かったかもしれません。(笑)フィーリングでした!

現在は施工管理として、協力会社さんとの打合せや申請まわり、施工が計画通りに行っているかの現場のチェックを行っています。 入社時は電気工事士だった前職の経験を活かし、現場作業員として働いていたのですが、ある日専務から「施工管理に挑戦してみないか?」と言われたんです。 当時、会社で抱えていた案件数がとても多かったので「自分が力になれれば!」と思ったのですが…最初は苦労の連続でしたね。

「指示を出すこと」の難しさを実感した、3年間

現場の流れも作業も分かっているので、施工管理もすぐに出来ようになるだろうと思っていました。 しかし、実際にやってみると、思ったような作業をやってもらえるように指示を出すのが、とても難しいと感じました。 何というか…自分の頭の中には「こういう方法・順番で、配線する」という流れはあるんですが、「配線してください」だけしか伝えないと、他の方は全然違う方法・順番で配線してしまうんですよね。 その伝え方が上手くいかなくて、自分でやった方が早いと思って自分で作業をしてしまって、結果的に仕事が増えてパンクして…というような状況でした。 その状況を乗り越えるために心掛けたのは、とにかく先輩の真似。 先輩がどういう風に指示を出しているか、協力会社の方が作業をしているときに次の指示のために何をしているか…これらをじっくり見ながら、自分でも真似して試行錯誤していきました。 熟練の先輩が沢山いたので、お手本には困りませんでしたね。 その甲斐あってか、施工管理にシフトしてから3年くらいで、きちんと指示を出せるようになりました。

当社ならではの働きやすさがあるから、15年間頑張れました!

当社では、1人の施工管理が複数の案件を同時に動かしていきます。 沢山案件を持つと大変な時もありますが、スケジュールは自分で考えて組むことが出来るので助かりますね。 そこには、「現場の兼ね合いは自分たちで調整出来た方が、管理しやすいだろう」という代表の意向があります。 社員のことを慮ってくれる代表の下だからこそ、15年以上もこの会社で勤められてきたのかなと思います。

2019年に50周年を迎え、また下松営業所も新設し、会社全体が「これからも地域に寄与できる存在でありたい」と勢いづいています。 これからも様々な施工で貢献できるよう、技術向上を目指して頑張りたいですね。